14.生き恥と生き様
"死にたくなったら俺がお笑いやってるところを見てくれ。
死ぬのが馬鹿馬鹿しくなるから。
もっとダメなやつがいるって笑い飛ばせ。
そして、ちょっとでも勇気が出たら俺のライブに来い。
きっと、お前と同じようなやつがいるから。
死ぬな!
生きていればいいことあるなんて、
そんな無責任なこと言えないけど、とにかく死ぬな!
解ったか!
おはようございます。
早いもので昨日で調度2012年も調度半分を過ぎてしまいました。
僕は前半六ヶ月はずっと就職活動でバタバタしていたので、気づいたら過ぎてしまった様に感じます。
今日は節目の意味合いも込めて少し普段と違う語調で書こうかと思います。
さて、皆さんは7月1日と言ったら何を思い出すでしょうか?
東海道新幹線全線開通記念日
中国共産党成立日
パッと浮かぶものだけでも国内外いろいろあるように思います。
その中で私は真っ先にある人物の誕生日が浮かびました。
それは冒頭のセリフの主江頭2:50さんです。
昨年の震災後の行動で一躍人気者になったエガちゃん。
彼の行動はいつも全力だからこそその言葉には重みがある様に感じます。
エガちゃんが生まれるちょうど40年前の同日、偉大な作曲家の一人エリック・サティがなくなっています。
彼は見づらいという理由で楽譜から小節を排除したり、演奏時間15時間以上の曲を作ったりした事から「変人」と呼ばれています。
しかしそれは自分の表現をストイック突き詰めた結果の出来事なのだと僕は思っています。
その姿勢はエガちゃんのお笑いに対する姿勢と重なって、どこか変な繋がりを感じた事がありました。
自分の評判や体裁など投げ打って全力で生きる様は、私もなんとか学びたいと思っている所です。
人生の折り返し地点を過ぎてもまだまだ上昇し続けるエガちゃん。
僕もせめて一年の折り返し地点を過ぎても堕落しないようにしようと勇気づけられました。
いつもに比べて文章がまとまらなくなってきてしまったので今日はこの辺で、、、