昔から13日の金曜日は不吉であるとされてきた。
その理由としてキリストが磔になった日が13の金曜日であったとか、もともと独立した状態で13日と金曜日が不吉であるとされていたため、それが重なる13日の金曜日が不吉であるとされたなどと、諸説あるが真偽のほどは定かではない。
どれくらいの頻度で13日の金曜日が訪れるのであろう。
ここ前後数年の13日の金曜日を参考までに並べてみる。
2010年 8月13日
2011年 5月13日
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2013年 9月13日 12月13日
2014年 6月13日
以上のように13日の金曜日が並んでいた。
肝心の2012年はどうだろうか。
1月13日、4月13日、7月13日の3回だそう。
ここ数年で一番回数が多い年のようだ。
1月13日は野田内閣の発足日だった。
そして4月13日は北朝鮮のミサイル実験が行われた日。
1月の13日に関しては冗談半分皮肉半分になるかもしれないが、確かに不吉といえば不吉なことが起こっている。
小沢新党の発足、オスプレイ配備、原発再稼働、大津いじめ事件、尖閣問題etc...
ここ数日の間、不吉を呼び込みそうな予備軍が後を絶たない。
(今日に限ったことではないが、)今日大きな問題が起こらないことを祈るばかりである。