I am a catで「吾輩は猫である。」
I am Sacchan.だと「さっちゃんはね、さっちゃんって言うんだ」
I can't study.なら「僕は勉強ができない。」
I will wait.やったら「わたし待つわ♪」
I am Gian.は「オレはジャイアン」
I am sea child.が「われは海の子」
僕、わたし、我、吾輩、自分、某、自分の名前。
若者コトバって言われる「ウチ」だって、立派な一人称。
パッと挙げられるものだけでも、日本語の一人称にはいく種類ものI(わたし)があります。
使うシチュエーションによって、すごく変わります。
壇蜜さんが、壇蜜の耳蜜という番組で、一人称はその人の輪郭を決める言葉のキャラ設定だと言っていました。
確かになぁと納得。。。
どんな時でも私は大文字で表す英語圏の文化。
自分を表すだけで、なん通りものコトバを探す、日本の文化。
身近なところですが、とても興味深い違いだと思います。