新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



カジノ法案のウソ・ホント

通常カジノ法案と呼ばれる、IR法案が審議入りになった事を受け、弁護士のグループなどがこの法案に反対する団体を立ち上げたというニュースが流れていました。

彼らの主張は、今までパチンコ等のギャンブルで家庭を壊し、人生を棒にふった人たちを何人も見てきた。
そういう人たちを増やすようなカジノ設置には反対というもの。


確かになって思う一方で、パチンコとカジノが同列にみなされてる事に違和感を感じたので取り上げてみました。

ーカジノとパチンコではターゲットがまるで違うー
ギャンブルって言葉で括ってしまうと、パチンコもカジノも同じものに聞こえますが、そのお客様として想定しているターゲット層がまるで違います。
パチンコ業界が主なターゲットとしているのは、言葉は悪いですが低所得者層にいる日本国内の一般市民。
それに対してラスベガスやマカオにあるカジノをみればわかる通り、カジノがメインターゲットとしているのは富裕層、しかも世界中の。

そもそも、借金こさえてギャンブルに明け暮れる人たちは、カジノのターゲットではないんですよね。
国内の人たちには入場料を課していたり(シンガポールでは入場料1万円)と低所得者は遊べません。
しかもスロットならともかく、テーブルゲームをしようとしたら、数万円の軍資金は欲しいところ(それでやっと最低ベット額で遊べる程度)。

入場料と軍資金で、最低で5万近くかかるような施設、そもそも中毒になるほど入り浸れる所得層の人など限られているわけです。
そう考えると、中毒で借金まみれになる人が続出するっていうのはちょっと考えにくいように思います。


もしギャンブル依存を減らしたいというなら、カジノ法案に反対するよりもパチンコに規制かける方がずっと効果的。



ーカジノ禁止するよりも高い入場料を設けた方が効果的ー
カジノの持つ経済効果を考えれば、カジノ設置に反対するよりも、何らかの制限を設けて現在出ている様々な懸念に対応した方がいいと思います。

具体的に懸念されていることは、大きく「依存症の人の増加」と「周辺の治安の悪化」です。
前者に対しては高い入場料を設ければ対応できるでしょう。
海外の富裕層をターゲットとしているということを前者に打ち出して、家族での入場料20万円くらいにしたらいいと思うんです。
その代わり高級なお酒飲み放題にしたり、サービスを徹底したりする。


所得差別だって言われてしまうかもしれませんけど、別にもともとターゲットにされていないのだから、いっそ堂々と高い入場料設定にしてしまえばいいと思います。


もう一方の周辺地域の治安悪化に関しては、お台場に立地なら問題ないと思います。
もともと埋立地ということもあり、生活地域とは明確に分離されています。
カジノ含む複合レジャー施設としてお台場で完結させてしまえば、言われているほど周辺に影響を与えることはないと思います。

今後福岡や大阪などにもカジノを作るとなった時にこそ、後者の問題は深く議論されるべきじゃないかと、、




なんせ、パチンコとカジノを同列に扱うのは少し違う気がします。
金持ちの娯楽に、僕ら一般人が口出すべきじゃないんですよね(笑)