新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



消費税率8%のいいところ

いよいよ始まった8%消費税の適用です。
税率8%へのアップ。。。
賛否はあると思うのですが、僕はこの中間税率8%っていうのんは、とってもいい数値だなって思っています。

理由は二つ。


ひとつは上げ幅の絶妙さです。
個人的に7%ではなく、8%であったというところが凄く戦略的だなと思ったんです。

例えば僕たちが商品を購入する際、5%の税率ならば5円玉や50円、500円といった硬貨を持っています。
そのため細かなお釣りは比較的少なくてすみました。

しかし今後税率が8%になれば、今まで以上にお釣りの硬貨の数が増えることになります。
そうなった時に7%ではなく、8%という税率が商売をする側にとって、大きなメリットになると思うんです。

8%の税率ならば、例えば百円の商品を買った時の代金は108円となります。
これを110円で支払ったら、渡される硬貨は2枚です。
ぴったり108円で支払えば、店側に渡される一円玉硬貨は3枚。
108円の代金に対して支払う方法がぴったりなのと110円でお釣りが出る場合が50%ずつとすると、確率的には店側に一円玉が貯まることになります。
つまり、統計的には小銭のストックを意識する必要がないということになる。

消費税が7%であったならば、逆のことが起こります。
つまり、確率的に店が受け取る小銭の枚数より客に渡す小銭の枚数の方が多くなる。
結果として店側は常に小銭不足に気を配らなければいけなくなります。

8%にすることでとっても上手く回る様になるんですよね。


もうひとつの理由は「電子下の加速」です。
消費税率が8%になると、お釣りのやりとりが細かく面倒になるということで、得に個人経営の飲食店なんかで、クレジットの導入が加速しているらしいです。
2020年には東京オリンピックが決まっていることもあり、ひとつでも多くの店がクレジットカードを導入することは、海外客の事を考えた時に大きなプラスだと思います。

よくよく考えてみると日本って凄く多様な食文化ですよね。
イタリアン、フレンチ、中華、韓国etc...

日本食だけでなく、かなり色んな国のレストランが並んでる。
クレジットカード一枚持ってさえいれば、あらゆる料理を食べられるって、初めて海外旅行をする人にとってとっても大きな魅力であるような気がします。

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まさか政府がそこまで計算にいれていたとは言いませんが、こうした面で意外な効果を発揮するように思いました。