新・薄口コラム(@Nuts_aki)

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



ラブホがある地域は大家族が多い

僕がこの前立てた仮説です。
もちろんラブホがある方がハッスルするからとかいう、ストレートな話ではなくて(笑)

まず、ラブホテルがどんな所に多く立地しているかを考えます。
ラブホテルの建てられる場所を分類してみると①夜中に賑わう繁華街と②車が生活の足となっている中都市の2パターンが多いように感じました。

①にラブホが集中する理由は、勢いでセックスする流れになった男女をターゲットにしているからで間違えないでしょう。
こちらは今回は考えません。


もう一つの②中規模で車社会の地域にラブホが多い理由について考えてみたいと思います。
まず、繁華街のラブホテルと違い、そもそも車でくる事を前提にしたラブホテルは、その場のノリで一夜を明かすことになったユーザーを目的としているとは考えられません。
したがって、元からカップルをターゲットにしていると予想できます。
次に、どんなカップルがラブホテルを使うのか?
彼氏、彼女のどちらかが一人暮らしであれば、わざわざ店に出向いてセックスするよりも、一人暮らしの家に行った方が手間もコストもかかりません。

そう考えると、カップルのいずれかが一人暮らしの場合もラブホを使う事に対する強いインセンティブが生じにくいと考えられる。
すると、ラブホテルを使う主要なユーザーは実家住まいの男女のカップルであると考える事ができます。


②の中規模で車社会の地域にあるラブホのメインターゲットは、こうした「実家住まいのカップル」であると考えました。

とすると、②に該当する地域に出店したラブホの経営者は、その地域に実家住まいのカップルが多いと判断してホテルをたてたと予想する事ができます。

実家住まいが多い。
それは親と住んでいる場合が多いという事です。

以上の事から、中規模で車社会の地域に建つラブホの周辺は、実家住まいの若者が多く、結果として一人暮らしが多い地域よりも、一世帯あたりの人数が多いという風に言えるのではないでしょうか?

こんなことを、知り合いとラーメンすすっている時に、熱弁していました(笑)

そもそもの話のキッカケはコレ↓↓




うちの近くのラブホテルの看板です。
「HOTEL」っていう綴りから「O」が落ちて、「H・TEL」になってたことを思い出したからなんですよね。

エッチ、テル!!
って、ラブホの看板にしたって狙いすぎでしょ(笑)