新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



まだ文法で消耗してるの? | 覚えない英文法助動詞①助動詞って本当にそんな覚えることあるの?

3-1助動詞の書き換え


おそらく定型句が最も多いと思う単元と聞いて殆どの人が助動詞と答えるのではないでしょうか?

will you / used to / all S have to do
などなど、確かに習う公式が多いように見えます。
「助動詞=覚えることむっちゃある」が大多数の意見であるように思うのですが、果たして本当にそんな覚えることばかりなのでしょうか。
僕は助動詞が覚えることばかりに見える理由は、中学校の頃の丸暗記型助動詞授業にあると思っています。
will you~なら ~してくれませんか?
The door won't open.ならどうしても◯◯しない
というように出てくる構文はとにかく丸暗記。
一つの単語が沢山の意味を持つ以上、必ず何らかの共通イメージを持っているハズなのに、その点について話さない。
だから覚えなきゃいけないことが増えてしまうんです。
確かに比較的覚えることが多い単元であることは事実です。
だからこそ、覚えることは最低限にとどめたい。
助動詞のお話では他の単元以上に基本イメージを大切にしてまとめて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。



さて、早速話をまとめて行きたいと思うのですが、まずは初めに助動詞とその書き換えについて僕の解釈をまとめておこうと思います。
沢山の助動詞にかきかえが存在します。
will - be going to
can - be able to
shall - ought to
must - have to
といった具合です。
高校や中学の教科書では、これら全てが「助動詞」として扱われていますが、僕はどうしても違和感を覚えるのでその両者をまったく違うもの(偶然似た意味になっただけ)の物としてまとめていきます。

右側(いわゆる助動詞の書き換え表現)の共通項をとっていくと、全部にtoがついている事がわかります。
つまり、助動詞の書き換えはたまたまto不定詞で似た表現があったことから生まれたということができるのではないでしょうか。
とすると、助動詞が動詞の前にきて動詞の意味を補足する役割をもつ物であるのに対して、動詞っぽいケド動詞じゃない準動詞を作るto不定詞を使った書き換えの場合、後ろの動詞は別の働きになるため、厳密には動詞と呼べなくなってしまいます。
(to不定詞の定義、準動詞の概念は後日細かくまとめます。)
こんなとこからも、僕は書き換えの方は助動詞と呼ばない方が正しいのではないかと思うのです。



仮に、willやcanとbe going to やbe able to の後ろの動詞が形が同じでも用法が全く異なるとしたら、両者の間に明確な違いが出てくるはずです。

そこで次回は、助動詞とその書き換えの意味の違いについてまとめていこうと思います。

本日もありがとうございました。