新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



ラーメン屋さんの大盛り無料券は二人分つけるのが正解

ドワンゴ取締役の夏野さんの今週のブロマガで、飲食店のマーケティング戦略について取り上げられていて、ラーメン屋さんの戦略について、個人的に思っていた事があるのでまとめてみます。

飲食店におけるマーケティングの対象は、新規顧客開拓を目標にしたマーケティングと、リピーターを狙うマーケティングのふた種類。
夏野さん曰く、今の飲食店のマーケティング戦略は、新規顧客獲得を狙った戦略ばかりでリピーターの拡大を狙った戦略が弱いとのことです。

これは、実感として凄く納得しました。
確かに広告にしろ雑誌掲載にしろ、新規顧客を獲得するための戦略ばかり。。
この記事を読んで1番最初に浮かんだのは、前のマンションの前にあったラーメン屋さんです。
値段はちょっと高いめだけれど、結構お気に入りのお店でした。
(豚骨ベースの熊本ラーメン)
あまり車が入りやすいとは言えない立地で、もう三年近く続いていたので、そこそこ上手くいっているのだと思います。
このお店は、1度来店すると次回使える大盛り無料券がもらえます。
このクーポン券が地味に効いて僕はリピーターになっていたのですが、このクーポン、使い方次第では新規顧客開拓にも使えるのではと考えたのです。

別に斬新でもなんでもないのですが、クーポン券を本人とツレさんの2人まで大盛り無料とかにしたらいいと思うんですよね。
次回大盛り無料のクーポン券を持っていると、持っている人自体はリピーターになりやすくなるけれど、他の友達の分は大盛りにならないので、友達を連れてリピートするインセンティブにはなりません。
お連れさんも大盛り無料とかにすると、前回食べたお客さんが、友人を連れてリピートしやすくなると思うのです。
特にここは学生街の駅から1.2kmほど離れたラーメン屋さん。
学生が別の友達を連れてきたくなるような仕組みを作ることで、大きな影響を与えられるのではないかと思います。
友達とお店を選んでいる際に「そういえば2人とも大盛り無料にできる」なんていいながら、選択肢の候補に挙がるだけでも相当強い。
クーポン券を2人まで有効とすることによる、口コミの広がりが期待できます。

このお店、この前最寄り(1.2km)駅のホームの看板を見たとき、ムチャでかいラーメンの広告出してたのですが、それよりもずっとこちらの方が効果はあると思います。
しかも費用対効果がずっといい(笑)
多分駅から出てくる人は、自転車や公共交通機関が殆ど(自転車置き場ももちろんありますが)。
なかなか仕事終わりに1km以上はなれたラーメン屋に行ったりしないと思うんですよね。
そういう電車で地域外に行ってる人を狙うより、地元でチャリ移動している、大学生の中で口コミが広がる方が効果はいい気がします。

クーポンで次回大盛り無料はいくつもあったけれど、ツレもサービスというものは見たことがありません。
だからこそ、意外と効果があるように思うわけです。

ツレさんクーポン、考えてみませんか?(笑)

たぶんこれとは全く違いますが、夏野さんの答えが気になります。
解答は来週金曜のメルマガとのこと。