新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



TOYOTAは業績の良さがニュースになる

トヨタの今期純利益予想は初の2兆円、円安で売上高も過去最高に
僕の中では、TOYOTAというお何かとニュースをみると、業績の良さが話題に上がっているイメージです。
これをもってTOYOTAが堅調な経営をしていると感じるのは間違えなくその通りだと思います。

同時に僕が思うのは、TOYOTAでニュースになるのは営業利益の好調さばかりなような気がするんですよね。
具体的にとんでもない技術革新をしたとか、凄い新製品を出したとかいう面でのニュースはほとんど見ない。
見るのは数字の上での「企業の好調さ」です。

僕は一応経済学部を卒業してはいますが、専門的な分析ができるほどの知識があるわけではありません(むしろ経営学の方が真剣に学んでいたので、、)。
だから、これは全て根拠なんてない僕の思いつきで書いているというのをあらかじめ断っておきたいのですが、なんとなく技術面の話題でなく数値的な話題しか出せない企業って、そこまで凄いことではないような気がします。


たとえば、経常利益は赤字だけれど、頻繁に技術革新でニュースを賑わす会社と、四半期ごとに最高益と取り上げられるけれど技術面の成果が見えない会社のどちらが今後成長するかと言えば、間違いなく前者の企業だと思うんですよね。
これといって技術面の成果が見えないのに成長しているのなら、それはおそらく人口増加とか政情とかのマクロな動向に合致しているというだけ。
実は企業の努力の結果ではないように思うのです。

それに対して技術面の話題が多いが赤字の企業は、今はまだマクロな用件が満たされていないというだけかもしれません。
そういう意味で、個人的には数値上の好調さばかりがニュースになる企業にかんしては、少し慎重にその理由を見るようにしています。

もちろんTOYOTAの最高益は凄いことなのですが、それはヤフーのコメント欄にあるような「日本の技術が世界に通じる」とかそういう性質のものかと言われたら、正直疑問が残ります。
ここ最近好調というニュースがよく出てくるTOYOTAの記事をみて、ふとそんなことを思いました。