新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



フードコートレポート1〜桂川イオンに行ってみた〜

先日、近所にできたイオンモール(桂川)に行ってきました。
出店している店自体は、the王道イオンみたいな感じで、特に興味は持たなかったのですが、フードコートが他のイオンと違う感じで色々と気になるところがありました。

まず、1番気になったのはフードコートのターゲット設定です。
10数店舗ある中で、食事のメニューの最低価格は600円くらい。
平均とったらおよそ800円くらいといったところでした。
明らかに高校生や低価格でたむろする層を寄せ付けない価格設定です。
内装もいわゆる安っぽい家具の机と椅子ではなく、近未来的な色彩でコンセプチュアルなもの。
今までそういった、いわゆる「マイルドヤンキー」層をターゲットにしてたイオンがこと桂川イオンでは(少なくともフードコートでは)、ターゲットから外されているように感じました。

そういったイオン側の戦略みたいなものと同時に、出店する側のお店の戦略についても色々と発見がありました。
その中の一つが、ああいったお店がたくさん並ぶ中でお客様に選んでもらうには、視覚・聴覚的な演出より、嗅覚を刺激する広報が一番であるということ。
並ぶお店の中には生簀を置いたり、調理家庭がガラス張りで見渡せたりという、視覚的に刺激のある工夫をしているお店がいくつもありました。
しかし、1番人気だったのはそういった工夫をしてなければ、呼び込みもしていないイタリア料理を出しているお店。
そこが1番人を集めてた理由は、バジルとチーズの匂いが非常に強かったからだと思います。
フードコートでは、いろいろな料理の匂いが漂っています。
その中で、イタリアンの香りがひときわ目立っていました。
実際僕も、寿司を食べようかと思っていたのですが、ついついイタリアンの匂いにつられてしまいました(笑)
五感の中で食欲を最も刺激するのは、味覚と嗅覚なのだなあということを実感しました。
スメルトラップという広報手段の有意性が科学的に証明されているという話を以前聞いたことがあったのですが、正直そんなものと疑っていました。
しかしいざ自分が店に入ったら、確かに匂いにつられてしまったのをみて、嗅覚に働きかける広報手法の有用さを実感しました。

もうひとつ、フードコートをみていて、釜飯に関するビジネスのアイデアを思いついたのですが、それここまでの内容と大きくずれるので、また後日書くことにします。

という感じで、買い物的な部分ではなく、新しい気づきという意味で非常に面白いモールでした。
ぜひ、お近くの人は桂川イオンに行ってみて下さい。。