新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



ネットで政治を語るのは割りに合わないと分かっているから賢い人はネットで政治を語らない

選挙が近いということで、政治ネタについて書いてみようかと思います(笑)
-賢い人は政治を語らない-
エントリのタイトルにもしたこの言葉は、ここ一年くらいで僕が気づいた、というか悟った特徴です。

別に賢い人が政治に悲観的だとか、そういうことではありません。
単純にコスパが悪いから(笑)
政治ネタって、興味がある人が少ない割りに批判したい人が多いカテゴリです。
リーチが短い割りに、リスクが大きいのが政治ネタ。
だからテレビに出る有名人や、人気のあるブロガーさんたちにとって、政治ネタでアクセスを稼ごうとするのは、手間がかかる割にリターンが少ない作業だと思うんですよね。

漠然と、そんなことを思っていたのですが、この一年でこういう認識が多くの著名人やブロガーさんたちの間で広がったように思います。
僕の感覚値ですが、前年までと比べて、明らかに有名な人たちが政治について独自の見解(ネットで炎上しそうな主張)をする数が、減っているように感じます。
ちょっと前までは、炎上しても注目が集まるのなら、それは広告として有効な手段くらいに考えて、意図的に炎上しそうな記事をアップしたり、メディアで発言していた人たちも、かなりそういう発言を減らしています。
これは、炎上が(その手間に対して)広報的な効果が薄いという事実が、情報を発信する人たちに浸透しつつあるということでしょう。
炎上して拡散するのは、実は一部の炎上させたい極めて狭いコミュニティの中だけの減少であるということに、賢い人たちが気づき始めた。
炎上の相手をするコストに対してリターンが圧倒的に少ないことに気づいてしまった。
だからこそ、少なくとも自分から進んでギリギリのラインを攻めようとする発言が減ってきたのだと思います。

今炎上しているのは、ほとんど承知の上で炎上商法として割り切っている夏野剛さんや堀江貴文さん、そして情報商材与沢翼さんの様な頭のキレる人か、炎上などものともしない田原総一郎さんや茂木健一郎さんみたいな人。
いずれにせよ、完全に炎上させる人を別レイヤーの存在として見ているように思います。
東浩紀さんや家入一真さん、勝間和代さんやちきりんさんみたいなタイプの人たちは、炎上しない方向に舵をきっている。
というか、めんどくさがって避けてるという印象(笑)

その1番象徴的なトピックが、政治ネタです。
上に挙げた人に限らず、全体的にそういう(ファン獲得という観点においては)コスパが悪いトピックに、いわゆる賢い人たちが食いつかなくなりつつある。
選挙周辺の記事を読んでいて、この辺が個人的に一番面白いなと思います。