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新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



数キロ減らすダイエットと、大幅に痩せるダイエットとでは方法論がそもそも違う

ライザップに炭水化物ダイエット、ヨガにレコーディングダイエットetc…
様々なダイエット法の広告を見るたびに、僕はある違和感を覚えます。
それは大幅に減量するためのダイエットと、数キロを減らしたい人が行うダイエットは違うのではないかということ。
巷にあふれるダイエットのほとんどが、大幅な減量した人を表彰したり紹介したりとかでその成功体験をPRに用いています。
僕はこうしたダイエット法のほとんどが、大きな成功体験を売りに広告を打って母体数を稼ぎ、その中で確率的に絶対一定数は出てくる「成功体験者」の声を紹介してユーザーを拡大するというビジネスモデルだと思っています。
そのダイエットだから痩せたのではなく、集まったユーザーの中でたまたま痩せた人を紹介する。
ちょうど、じゃんけん大会で優勝した人がじゃんけんの必勝法をあれこれ理屈立ててそれっぽく語っているのと一緒じゃないかと思っています(・・・関係者の方がいらっしゃったらスミマセン)
別に今回はそのことを非難したいわけじゃないので、あえてオブラートに包まずに書きました。

経験論になってしまいますが、僕の周りを見ている限り、痩せたいと考えている人のほとんどが、十キロ単位の大幅なダイエットではなく、数キロの減量を望んでいます。
ダイエットに関する実際の需要って、大きな減量ではなく、僕の周囲にいるような、数キロの減量ではる場合がほとんどなのではないでしょうか。
このエントリのタイトルにもしたのですが、僕は大幅な減量と少量の減量では方法論が全く違うという持論を持っています。
大幅な減量は実は簡単で、明らかな過剰な食生活と運動不足、吸収と消費のバランスを適切なところまで持っていくだけでかなりの数値の減量が期待できるはずです。
数キロのダイエットに関してはこの手はあまり効果がありません。
誤差の範囲にとどまる程度の消費と吸収の不均衡であれば、身体の機能による調整でどうとでもなってしまうと思うからです。
明らかに太りすぎというような人で無い場合、痩せようとしたら、痩せる部位を決めてそこにターゲットを絞った具体的なダイエットをしなければなりません。

で、ここで僕が感じたのは、巷にあふれるダイエットのほとんどが、前者の大幅に減量をすることを目的とした方法論であるということ。
話題のダイエット法の多くが前者のダイエット法であるということは、後者のダイエット法、つまり数キロ痩せることにターゲットを絞ったダイエット法を開発したら、結構な需要があるんじゃないかと思うんです。
ダイエット業界におけるマス市場が前者のダイエット法だとしたら、後者はニッチな市場。
ただ、本当は数キロ痩せたいのだけれど、大幅なダイエットをする手法を実践してしまっていうという層もかなりいると思うので、数キロ痩せることに特化したダイエット法っていうジャンルは、結構勝算があるような気がします。
「3キロ痩せることに特化したため、大幅な減量を望む人には効果は保障できかねます。」みたいな絶対数キロ痩せたいというようなニーズをもつ人の目に止まると思うんですよね。
数キロ痩せることに特化したちょい痩せダイエットのススメみたいな本、誰か書かないかなあ。

アイキャッチは個人的に理屈が通っていて好きなダイエット本

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

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