新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



ハロウィンで使った衣装を○○というビジネスモデル

何気無くFacebookを見ていた時に流れてきたイベント情報。
ハロウィン!せっかく買った衣装を使おう!!というイベントのお誘いが流れてきました。
これを見た瞬間に、うまいこと考えたなあと思いました。

ここ数年で急激に日本でも盛り上がりを見せ始めたハロウィン。
なんでも、バレンタインやホワイトデーの市場規模を抜いたのだとか。
そんな日本人にも浸透したハロウィンですが、僕はXmasやバレンタインとは決定的に違う側面があると思っています。
それは、消費のメインが一度きりしか使わないコスプレ衣装であるということです。
バレンタインならばチョコレートという食べて消費する物が市場の中心にあります。
Xmasに関しても、子供や恋人に対するプレゼントの消費が中心になってくる。
しかしながら、ハロウィンだけは誰かに対するプレゼントというタイプの消費ではなく、自分に帰結するコスプレ衣装の消費が多いと思うのです。
もちろん、単純なコスプレ衣装の消費以外にハロウィンが盛り上がることで飲食などの消費も増えるという意見はもっともです。
しかしそれは他の「特別な日」でも同じこと。
どういうイベントであろうと発生するであろう消費を予め排除したときに、ハロウィンのメインの消費はコスプレ衣装です。

これはあくまで印象論でしかないので、ここからは仮にハロウィンのメイン消費がコスプレ衣装であると仮定して話を進めます。
コスプレ衣装の市場がハロウィンの中心てきな消費行動とするならば、バレンタインやXmasと決定的に違うのは、消費ひたもの(=コスプレ衣装)が手元に残ることです。
ほかの行事では相手に渡してしまうため、手元に残るということはありません。
それに対して、コスプレ衣装は手元に残ります。
この手元に残るということが、消費者の潜在的なニーズの隠れ家だと思うのです。

コスプレ衣装に関しても調べると(少なくともチョコレートやクッキーと比べて)行事に使う小道具の割りに割高であるように感じます。
少し高くても買って、何度も着回せられればいいのですが、そもそもハロウィンな年に一時期。
しかも最近は同じものを毎年着回されては市場が伸びないという意図があるのが、大手広告代理店が、「今年はこんなコスプレが流行る!」みたいなプロモーションを打ち出しています。
それらによって、実施ハロウィンの仮装を利用できるのは買って一度だけ。
ほとんどの人にとって、ハロウィンの興奮から冷めたあとは、一度しか使わないこの衣装をどうしようという気持ちにかられるものだと思います。
そんな消費者のニーズを掘り出したのが、冒頭で紹介したハロウィン!せっかく買った衣装を使おう!!というイベントです。

たぶん、正式な理由をつけて、ハロウィン以外のタイミングで、ハロウィンのために買ってしまった衣装を使う場が欲しいという需要は少なくないはず。
そして、まさにそういう人々をターゲットにしたのが、僕のタイムラインに流れてきたこのお話。

ハロウィンの衣装を使った別のイベント。
これはかなり需要がみこめる気がします。
一度しか使えない衣装だからこそ、その前後に使い道を作り出す。
この辺のバランス感覚が素晴らしいイベントだなあと思いました。

アイキャッチはハロウィンの翌日に画期的なゴミ処理イベントをしたキングコング西野亮廣さんの自虐本!?(笑)

嫌われ西野、ニューヨークへ行く

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