新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



8月末で内定が出ていない人のための就活術〜あなたの勝ちパターンは何ですか?〜

どんなジャンルにせよ、こういう形に持ち込むという「勝ちパターン」を持っている人はとても強いように思います。
ホリエモンであれば徹頭徹尾ものごとを合理化し、ムダな部分を排除してレースに勝つというパターン。
2ちゃんねる管理人のひろゆきさんであれば、ルールをよく理解してその穴をつくという勝ちパターン。
有名人に限らず、この人デキるなと思う人には、みんな勝ちパターンがあるように思います。
逆に何をやってもうまくいかないという人は、自分の勝ちパターンとは違うフィールドで戦っている気がします。
たとえば、一個一個のアイデアの質は低いけれど、大量に思いつくことができる人にとっては、質ではなく量で攻めるというのが「勝ちパターン」になるはずです。
にもかかわらず、企画力みたいな部分で勝負しようとする。
或いは、丁寧な仕事が強みの人が仕事を仕上げるスピードで勝負したりなど。。
たいがい僕も仕事ができない(笑)人間なので、自分の勝ちパターン以外のところで勝負したときにどの位悲惨な結果になるのかは身をもって体感してきました。

この「勝ちパターン」に持ち込むというのは、就職活動においても有効な考え方です。
黒の無地の服を着て、髪型は就活カット、ノックは3回などの「就活生としてのマナー」を身につけ、志望動機も型どおり。
これって勝ちパターンという視点で考えると1番まずい方法です。
なぜなら、いわゆる「定型」に近づけば近づくほど、そこで勝てるのは徹底して自分を型に当てはめるのがうまい人になり、そうでない人にとっては自分の勝てるフィールドから遠ざかることになるからです。
当時僕が就職活動期に友達と飲んでいたとき、彼は「とくに指示がないのならスーツやネクタイで周りと違うようにするなんてリスクをとる必要はない」と言っていました。
僕はこれを聞いて最初に思ったのが、特に指示がないのなら、自分から型にハマって勝ちパターンから遠ざかるなんていうリスクをとる必要はないのでは?ということでした。
確かに彼にとっては「型に合わせる」ことこそが勝ちパターンであったので、まさに差別化することはリスクだったのかもしれませんが、全体からみると、型にはまることを勝ちパターンとしている人は5人に一人くらいではないのかなあと思います。

表面的にわかりやすいので服装の話を書きましたが、当然勝ちパターンは外見的なことばかりではありません。
たとえば志望動機についても、自分の勝ちパターンを意識して書けているかどうかで、その通りやすさはかなり変わってくると思うのです。
おそらく就活本に載っているような志望動機で内定を得られる人は、自分の発した言葉を疑いなく信じることのできるタイプです。
多分全体の10%くらい。
逆に、就活本と最も相性が悪いのは、自分の言葉に懐疑的な人。
クラスの打ち上げなどにリア充な友達に誘われたとき、自分も参加していいのかなと少しでも思ったことのある人はおそらくこのタイプです。
こちらも全体の10%くらい。
彼らにとって、「とりあえずの正解を信じ込んで語る」という戦略は最も苦手な方法であるため、マニュアルを読めば読むほどにうまくいかなくなってしまうわけです。
心当たりありませんか?(笑)

勝ちパターンは大きく幾つかに分けることが出来るのですが、それを書き始めたら文字数がとんでもないことになってしまうので置いておくとして、自分の勝ちパターンを理解しておくというのは、処世術として非常に便利なように思います。
またいろんな人の勝ちパターンを知っておくと、人とのやりとりも非常に円滑になります。
というわけで、就活で悩んでいる人がいたら、今までの自分を振り返ってみて、「勝ちパターン」を意識してみるといいと思います。