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新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



ワンピース考察〜サンジだけがジャッジの子だとするとなぜビックマムの娘と結婚させられるかの説明が上手くいく〜

*例のごとく壮大に外しました(笑)

 

ワンピースに出てくる女の敵キャラって、つくづくいい奴が多いよな、、、

ホールケーキアイランド編?ビックマム編?ヴィンスモーク?なんと呼んでいいのか知りませんが、サンジの姉、レイジュを見て改めてそう思いました。
ドレスローザ編のヴィオラにベビー5、アラバスタのロビンに、ビビ、遡ればナミもそうだったと思いますが、一度は敵として登場しても、実は事情があったというように描かれています。
女性のキャラクターで純粋な敵だったのはカリファくらいでしょうか。(あとアルビダ)
そんなわけでレイジュも何らかの形でルフィの味方に着くのだろうなあと期待しつつ読んでいます。
 
個人的にサンジの家族が登場する、今回のヴィンスモーク編(今回はこれで統一します)がアツいです。
というのも、なぜビックマムとヴィンスモーク家の縁談でかつて見限られたサンジが駆り出されたのかが引っかかるからです。
もちろん、一応は「政略結婚とはいえかわいい息子(イチジ、ニジ、ヨンジ)をイカれたビックマムの娘と結婚させるなんて耐えられない)という説明がされてはいますが、どうしてもこれだけでは理由として不十分に思えるのです。
普通結婚といえば長男がでていくもの。
仮に結婚相手はビックマムの第何子かわからないとしても、大きな枠で見てビックマムの傘下に入るというなら、長男を差し出すのが道理です。
ましてサンジはその存在を無かったことにしたいほど父親が恥だと思っていた存在です。
それを世界政府の上層に掛け合って手配書の表記までかえて引き戻して、わざわざこれから傘下に入ろうとする相手との約束のキーパーソンにするのは、「かわいい息子をビックマムの娘と結婚させたくない」という理由だけでは釣り合わないように思うのです。
もっとそこまでしなくてはならない「やむを得ない」理由があるのではないかと僕は読んでいます。
 
あらゆる手段を使ってサンジを呼び戻してビックマムの娘と結婚させなければならない理由として僕が考える最も有力な可能性は、サンジだけが父ジャッジの実の子であるという説です。
ヴィンスモーク家は人工的に人間を作る技術を持っていると書かれています。
もしかしたら、イチジ、ニジ、サンジ、ヨンジの四ツ子もこの技術で作られた人造人間ではないかと思うのです。
そしてそのオリジナルがサンジ(なぜ長男でないのかというツッコミは一旦棚にあげます)。
通常であれば長男が結婚するのが筋ですが、それが人工的に作られた、つまり直接の子でないとしたら話は別です。
たとえ間接的に父の血を受け継いでいるとしても、血縁関係を結ぶというときの「誠意」としては不十分です。
ヴィンスモーク家が人造人間を兵力にしているのに対し、ビックマムが自分の実の子を部下にしていることも対照的です。
ここにビックマムが「実の親子関係」を意識していることが描かれています。
もしかしたらビックマム側の出した条件が、「ジャッジの実の子との結婚」だったのではないかと思うのです。
そして、それがサンジだったからこそ、不本意ながらも、それもあれこれと手段を講じて連れ戻した。
これが僕の予想です。
 
サンジだけが弱いというのも、サンジだけはオリジナルで、改造がうまくいかなかったと考えられます。
また、父ジャッジがサンジにツラく当たるのは、サンジだけが実の子であるのに、その実の子が他の3人と比べ圧倒的に劣っていることへのもどかしさからなのでなと見ることもできます。
ジャッジはサンジのことを生まれてこなかったものとして扱おうとしますが、殺すことはせず、牢に閉じ込めている間も豪華な食事はしっかりと渡しています。
そして、サンジがヴィンスモーク家を抜け出そうとしたとき、「オレの子と名乗るな」と言いつつも「子であるお前を殺せなかった」と言っています。
ここには、かなりいびつではありますが父親としての情が現れています。
そして何より、ジャッジには「感情」があるというのが気になりました。
 
イチジ、ニジ、ヨンジには相手を労わる感情がないということが描かれています。
それと対照に描かれるのが、幼い頃から感情豊かなサンジ。
レイジュは、そんなサンジの感情が分かるところに共感するからこそ、兄弟が去った後に密かにサンジに手を差し伸べます。
感情のない4つ子のうちの3人と、感情のあるサンジとその姉レイジュ。
そして、父ジャッジもサンジに対して非情になりきれずにいる。
この辺が伏線になって、サンジを呼び戻さなければならなかった理由が明かされていくのではないかと思っています。
僕の最有力候補はサンジが四ツ子のオリジナルだったという説。
もちろん、こんなただの予想はおそらく外れるのがオチでしょうが、先が読めないこと自体がこのヴィンスモーク編の魅力でもあるので、今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。
 
・・・あくまで「薄口」の考察なので、所々ツッコムところはあるかもしれませんが(笑)
 
アイキャッチはワンピース

 

 

 

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