新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



ニュースを読むときの情報収集3分類

僕の基本的な1日の生活は、朝6時くらいに起床してブログを書いて、そこからお昼くらいまでのニュース記事や本を読む情報収集からはじまります。

で、ちょうど今ニュース記事を読んでいて、記事の読み方には3種類あるなあということに気がつきました。

それは以下の3つ

①ニュースを楽しむ「消費型」の情報収集

②仕事に役立つものを探す「仕入れ型」の情報収集

③文章を書く参考にする「研究型」の情報収集です。

日によってそれぞれの度合いは異なりますが、基本的にニュース記事を読むときの僕たちの接し方は決まってくるように思います。

 

①の消費型の情報収集とは、特にどこかで使うことを目的とせず、ただただニュース記事を楽しむ読み方。

典型例が芸能人のスキャンダルです。

こうした情報は見て楽しいだけで、どこかで使えるわけではありません。

(もちろん友達との会話のネタくらいにはなるのかもしれませんが...)

ただただ暇つぶしとしてニュースを読むのがここに該当する情報収集の仕方です。

消費型の情報収集は、ゴシップ記事に限りません。

たとえ読んでいるのが経済ニュースであっても、何かの情報を取ろうとするのではなく漠然と読んでいるのであれば、それはやはり消費型の情報収集です。

何らかの情報を得ようという意図を持たずに漫然と情報に目を通すのは、全てこのに該当します。

もちろんこういう読み方に否定的というわけではありません。

漠然と情報にあたることで思わぬ情報に出会うことは多分にあるので。

あくまで情報収集のカテゴリー分けとしての特徴を書いただけです。

 

二つ目の「仕入れ型」の情報収集は、何か具体的に仕事などで価値を生み出すのに貢献することを想定して行う情報収集です。

堀江貴文さんがよく「情報のシャワーを浴びろ」と言っていますが、そこで言われているのは、②の形の情報収集のことでしょう。

金属メーカーの営業をしている人であれば、業界の動向など。

また、全く違う分野であっても間接的に関係ありそうというアンテナを張って情報収集に向かっていたら、それは全て②に該当します。

ここに該当する情報収集は、その記事をどう読むのかという、こちら側の洞察が必要なこともあります。

 

最後の③は少し特殊かもしれません。

内容を見て楽しむわけでも、記事を考察して価値のある情報を作るわけでもなく、文体や構成を参考にする。

これが「研究型」のニュースの読み方です。

この読み方は普段文章を書いている人でないとあまりピンとこないかもしれません。

ただ書きたい事をツラツラ書くのであればそれほど難しくありません。

しかし、分量が決まっていて、人に読まれる事を意識し始めたら、途端に違ってきます。

どうやって書けばいいたいことが伝わるか、どのような構成が読みやすいのかといったことも考える必要がでてきます。

そういった「書き手としてどんな記事を書いているか」という視点で読むのが③の情報収集です。

初めの掴みはどうしているのか、読点はどのくらいの頻度でつけるのか、そのメディアではどんな文体が好まれるのかといった視点です。

内容は関係なく、自分が文を書く側として見ていくのが研究型の情報収集です。

 

前でも書きましたが、このカテゴリーはどれが優れているというわけではありません。

例えばどんな話題にも対応できるようになりたいのであれば①を意識的にするのが効果的ですし、一つの分野に詳しくなるには②が欠かせません。

文章を書く人間であれば、③の視点を持っていないのは致命的となってしまうでしょう。

当然その日のテンションで、①〜③がどのくらいの割合であるかは変わってくるので、自分がどういうポジションでニュースを読もうとしていて、実際に今はどのくらいの割合で読んでいるのだろうということを、しっかりと頭で意識しておくことが大切なように思います。