年明けから受験のため怒涛の授業ラッシュでした。
で、先週末にひと段落ついたので、この数日は東京へ行ったり、大学時代の友達に会ったりと、フラフラしています。
授業ばかりで話のネタが切れてしまったので、おもろいネタをインプットをしています。
僕はコミュニケーションにおいて、聴く力とトレジャーハントが大切であると思っています。
トレジャーハントとは、「話し相手が楽しんでくれるような話題を集めること」です。
僕の周りにいる友達で面白い人は、例外なく優秀なトレジャーハンターです。
その人にしか出来ない経験、或いはその人ならではの見方・考え方みたいなもので切り取った日常を語ってくれます。
僕はこのトレジャーハンタースキルには大きく4パターンあると思っています。それが以下の4つ
1.ネタが面白い
2.見方が面白い
3.見せ方が面白い
4.企画が面白い
だいたい面白い人たちはこのどれか(場合によっては複数)に長けています。
そして、必ず顧客視点で話をする。
この辺って、1〜4のどれが自分には向いているかを考えつつネタ収集をして、日常から顧客視点で話をするように心がけていたらすぐにできるように思います(僕が出来ているかはわかりませんが...)
というわけで詳細をまとめていきたいと思います。
1つ目のネタが面白い人というのは、やる事なす事全てがぶっ飛んでいるタイプ。
ここに属する人は、どんな行動をしていてもなぜか面白いことを惹きつけます。
行動そのものがネタになる人たち。
2つ目は見方が面白い人。
同じものを見ているはずなのに、相手はむちゃくちゃ面白い話をしているということがあります。
いちいち着眼点がユニークであるために、その人を通して出てくる物は何でも面白い。
これが、見方が面白いタイプ。
3つ目は見せ方が面白いタイプです。
これは、見方が面白いというのに近いようで違います。
自分のアイデアをそこに載せることで面白い話にしたて上げるプロデューサー気質のスキル。
何かを見たときに、それを面白いものにしてしまえる人はこの部類です。
最後の企画が面白いタイプとは、何もない所に「面白さ」を生み出してしまえる人です。
適宜必要な所に人とコンテンツを集められる人はここに属します。
幹事として飲み会を盛り上げたり、何かの企画を作りたい人は大抵このタイプ。
という4パターンが僕の分類。
そして、前提として顧客視点を持って会話ができること。
これがあると、トレジャーハンターとしての資質になるように思っています。
もっと、もっと、自分自身のトレジャーハントスキルを磨きたいです。
最近飲みながら書いていることが多いので、また文脈がグチャグチャになってしまった(笑)
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アイキャッチはトレジャーハンター論の提唱者、マンガ家の山田玲司先生の最新作。