新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



「運がいい」を科学する~あなたの身近にいる運のいい人について、理屈を組み立てて説明してみた~

「何故かあの人にはいいことばかりが起こる。」「またあの人が美味しい話を拾ってきた。」

周りの友達を見回したときに、何故かやたらと運がいいように見える人っていませんか?
僕の周りには結構な頻度でこういう人がいます(笑)
こういう人たちのことを、長い間持って生まれたカリスマ性みたいなものなのだろうなあと思っていたのですが、よくよく見ていると、最近そうでもないなと思うようになってきました。
「運のいい人」には一定の法則があるように思うのです。
何故かいい話が舞い込んでくる人たちの行動パターンを整理していくと、いくつかの共通項が見出せます。

というわけで早速僕の考える「運のいい人」の共通項をまとめたいと思うのですが、その前に、何をもって「運がいい」とするのかを定めておきたいと思います。
人によって、いい仕事に出会えることを「運がいい」と呼んだり、カワイイ彼女と出会えることを「運がいい」と呼んだりとさまざまだと思います。
こういう特定のジャンルに関する運のよさに絞ってしまうと、まったく共通項がありません。
僕が考える「運のよさ」とは、「自分に喜ばしい出来事が偶然降りかかる」こと。
どのようなジャンルにおける「いい事」であるかはわかりません。
あくまで「自分に喜ばしい出来事が偶然降りかかること」という範囲における「運のよさ」について、共通項をまとめていきたいと思います。

運は常に点在している

「運」、つまりいいことに出合う可能性について僕が立てた仮説に、「運とは常に点在している」というものがあります。
どのような間隔かは分かりませんが、運がいいと感じる出来事は等間隔に並んでいて、そこを自分が通過したときに、「いい事」としてそのイベントに出会うというイメージです。
仮に10kmに一つ、運がいいと感じるイベントが潜んでいるとします。
日常の生活が半径5mですんでいるような人には、どんなに頑張っても、運がいい出来事はひとつしか起こらないことになります。
一方で、常に新しいことにアンテナを張って、いろいろなところに足を運ぶ人にとっては、運がいいと感じる現象に出会う可能性は高くなり、また、その頻度も多くなります。
だから、新しいことに次々と手を出す人たちは、それだけ「運がいい」ように見えるわけです。
また、そう何度も同じ場所で「運のいいイベント」に出会うことはありません。
従って、生活圏が常に変わらない人には、それほど運がいいという経験が舞い込んでこないのです。

出会う運はランダムである

これは最初の「運」の定義にも通じることですが、積極的に行動している結果いろいろな「運」に出会うことは出来ますが、その運が必ずしも自分の求めているものではありません。
理想の彼女が欲しいと思って活発に動いていたけれど、出会った「運」は仕事に関係するものであったとか、そういう感じ。
「運」とは自分にとって紛れもなくプラスに働く偶然ではあるのだけれど、それが自分の最も望んでいるものとは限らないのです。
自分の中で「こういういい出来事に出会いたい」と思っているのは僕たちの勝手ですが、出会う現象は全くのランダムです。
スマホゲームのガチャやポケモンのタマゴではありませんが、出くわす「運のいい事」は様々で、それを自分にとって運のいい出来事であると気付けるかどうかは、自分の姿勢にかかっているわけです。

「運のよさ」は演出できる

「運がいい」と周りに思われている人たちを観察していていつも思うのが、運のよさを演出しているなあということです。
どんなに運がいいようにみえることに巻き込まれているように見えても、実はその出来事はたいしたことではなく、それを解釈した側がさも、運がいいように見せている場合があります。
例えば、試験勉強をして山を張ったところが当たったとかそういう感じ。
ぱっと見ると適当に山を張った部分がテストに出て、その人はついているようにみえるかもしれませんが、実はその招待は、いくつもやった勉強の中で偶然当たった一問に過ぎないかもしれないのです。
何十個も「出るだろう」と思って覚えたものの中から一つ当たったところで、あまり「運がいい」とは思いませんよね?
運がいいと思われる人たちは、こうした「当たり前」のことを、無意識の内に、自分が運がいいというエピソードに仕立て上げるのです。
こうした習慣がある人がたまに本当に「運がいい」出来事に出会う。
それを周囲からみると、本当についているように見えるというわけです。

「運のよさ」に関して、自分からアプローチできることは、せいぜい「よく動く」ということくらいです。
よく動いた上で、出会った非日常な出来事を片っ端から見逃さない。
飲みに行って隣の席の人と気があったらそのまま誘いに乗ってみる。
旅先で面白い出会いをしたら、予定を変更して流されてみる。
こういう「非日常」に乗っかることの繰り返しが、運なるものを引き寄せる方法であるように思います。

タイトルで「『運のよさ』を科学する」とか書いたくせに、全然科学的でなかった(笑)

 

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天才!  成功する人々の法則

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