新・薄口コラム

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11月23日(午前)佛教大学公募推薦入試の英文法解答&解説(2019年度入試)

生徒さんが持っていたのでざっと英文法の解答を作ってみました。
あくまで仕事としてではなく、趣味で書いただけだということを前提に見ていただけたらと思います。

ざっと解いただけでかなり急いで作ったので、間違い等がありましたらご指摘いただけたら幸いです。


(1)受動態、5文型
[allow]は[allow O + C(=toV)]の形をとる動詞(使役動詞[let]の書き換え)。
今回は受動態で目的語が主語の位置に移動したと考えられる。
また、Cの位置にはto不定詞が来なければならないため、正解は③

(2)命令文
文構造の知識があるとしっかりと答えられる問題。
[make sure that~](that以下を確認する)という熟語がどのように使われるかを考える。
[the computer ~ the room]はthat節の内容で、①のMakeを用いた場合、この文は命令文である。
②の場合は動名詞もしくは現在分詞で、前者の場合は先頭の動名詞ということで主語と考えられるが、それだと文構造が成り立たない(Sしかないことになる)。
また現在分詞の分詞構文であると考えても、主節が存在しないため、不適。
③も同様に分詞構文の可能性を考えるかもしれないが、主節がないため不適。
④のto不定詞の場合も、名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法のいずれの場合も成り立たない。
①~④の選択肢のうち、説明が通るのは①の命令文として考えた場合のみ。

(3)助動詞
( )の直前のwouldと後ろのthanに注目する。
[would rather A than B]でAよりむしろBしたい。したがって答えは③
①[would like to V](~したい)
②[prefer A to B](BよりAを好む)
④[would better 原形](~した方がよい)

(4)助動詞
冒頭にあるwhenの副詞節に注目する。
子どものときの話なので、時制の一致より①は不適。
②~③の中で、過去の習慣を表すのは[would]で、文意としても[was gone fishing][had gone fishing]は成り立たない。
よって正解は③。
[would often]の方が見慣れているかもしれないが、[would]単体でも「過去の習慣」を表す。

(5)等位接続詞
後ろにある[but also]に注目する。
②[not only A but also B]「AだけでなくBもまた」が正解。

(6)
選択肢を見て、用いられる用法を考える。
文が疑問詞でなく、( )の後ろが動詞で始まっているため、①[How]は疑問詞としても関係副詞としても成立しない。
また関係代名詞[What]と考えると文構造的に成り立たない。
[As]には様々な用法があるが、いずれの場合も後ろの動詞に繋がらないので不適。
よって、正解は②の[There]になる。

(7)比較級の強調
比較級を強調する場合、比較の前に[much / ever / still / far]などを用いる。
したがって③が正解。

(8)soの倒置
[so + V + S]の形で私もまた~であるという意味になる。
したがって倒置になっていない①、③の選択肢は不適。
前を見ると[caught]というように[catch]の過去形があるので、対応するのは一般動詞の過去形[did]を使った倒置形④になる。

(9)動詞の語法
[stop]は後ろに動名詞をとる動詞であるため、うしろに来ることができるのはVing。
したがって②④はNG
[see with one's own eyes]などの表現はあるが、今回は文意より、「お互いを見る」とするのが適当。
したがって①seeingが正解。

(10)慣用表現
直前で[You must come.]という強い勧誘を受けての返事である事に注目する。
[I will]と誘いに賛同していることを踏まえれば、[if you insist]「どうしてもというのなら」が適当。
よって正解は②.

(11)関係詞
関係詞の非制限用法を思い出す。
文意的には④[but]で成立しそうだが、後ろが主語抜け不完全文になっていることより等位接続詞の[but]は不適。
①~③はいずれも関係代名詞で用いることが可能であるため、先行詞を確認する。
先行詞が人意外であるため、③の[which]が正解。

(12)such ~ that構文
選択肢を見たときに、[so ~ that ]構文や[such ~ that]構文を思い出す。
副詞である[so]の後ろに来ることができるのは形容詞や副詞、一方で形容詞である[such]の後ろには名詞がくる(a+名詞)
今回の文をみると、( )の後ろには[good movie]と名詞が来ているため、④[such a]が正解。

 

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佛教大学 (2018年版大学入試シリーズ)

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