日本一説得力のないブログの続け方講座(仮)
長いこと、長いこと、ブログの更新をとめてしまっていました。。。
塾の講習中は思ったよりも忙しく、お盆休みは思いのほか人と会う約束がつまってしまい、これらを言い訳に、ほぼ1ヶ月間更新をサボってしまいました(笑)
普段なら、朝起きてまずブログのネタを考えていたのですが、あまりに書いていなくて、はてなブログを開く習慣すらなくなる程度に更新頻度が衰えているのですが、書いていないからこそ書き続けるためのコツが分かったように思いました。
ということで、自戒の意味もこめてブログを続けるこつについてまとめてみたいと思います。
① 習慣化する
まず何より大切なことはこれに尽きます。
スケジュールを決めて書くように意識するとか、モチベーションを保つというやり方が大切なように思いますが、一番手っ取り早いのは、「書くのが当たり前」の状態にするということです。
「書こう」「書きたい」「書かなければ」というのではなく、書くのが当たり前の状態。
それこそ会社に行くことやお気に入りのアプリを開くこと、できるのならご飯や睡眠と近いところにまで引き上げる。
それが、ブログを続ける際に最も効果的です。
そんな風になるはずがないと思われるかもしれませんが、実際に僕がほぼ毎日更新しているときは、これに近い状態です。
朝目が覚めて何かしら1500~2000程度の文章を書き上げないと、次の動作に移れない。
そのくらいブログを書くことが生活の一部になっていました。
意思や義務感ではどうしても続きません。
いかに早くやる気のようなフェーズから一歩進めることができるのかということが、ブログを書き続けるコツであるように思います。
② インプットを増やす
これも、ブログをしばらく書いていなくて痛感したことです。
僕は普段、最低でも本は20冊くらい、ブログやニュースサイトそしてラジオやニコ生などの情報源を合わせて50くらいは見るようにしています。
もちろんそれ以外にもSNSで流れてきた情報、飲み屋で一緒になった人たちの話も大事な情報源です。
普段はこういった部分から自分のアンテナに引っかかるものをノート等に記録して、ブログや人との会話で活かせるように、自分なりに情報を整理しているのですが、一月もこうしたインプットを怠っていると、そもそもアイデアが枯渇するみたいです。
普段であればぱっと出てくるアイデアが、全く浮かびません。
自分の中で無意識に積み重なったものがないため、何かを見ても、反応が鈍くなってしまうみたいです。
「何か書きたいことがあってブログを始めたのはいいけれど、続かない…」なんて人もいるかと思いますが、そういう人はがむしゃらに書く(=アウトプットの量を増やす)のではなく、情報のインプット量を増やしたほうがいいように思います。
僕も今、絶賛もとのインプット量に戻れるように生活リズムを戻しています(笑)
③ 自分のアイデア、自分の文体を意識する
これもしばらくブログを書いていなかったために完全に自分の中から消えてしまったなあと思うことだったりします。
僕はこの「薄口コラム」を書くに当たって、アップするエントリにいくつかの条件を設けています。
その中のひとつが、「身近なニュースやコンテンツに対して、国語の『読解的なアプローチ』で意見を述べる」ということ。
エントリを書くときに、「自分の意見」でも「自分の感想」でもなく、自分の「視点」のみを書くように心がけています。
自分の中でエントリを書く際に一定の縛りを予め設けておくと、何かを見る際に無意識にその角度からアプローチするようになり、ネタに困らなくなります。
自分のアイデアや文体を意識すると、ブログが非常に書き易くなるのです。
つらつら書き並べてみましたが、ようはここ最近ブログを書いていなかったせいで、上の3つが自分の中から全く消えてしまって困っているということです。
このへんの感覚をはやく取り戻さなければやばいなあと。。。
とりあえずリハビリ期間という意味でしばらく拙い文が続くと思いますが、どうぞよろしくお願いします(笑)
アイキャッチはブログ飯
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