僕の大好きな壇蜜さんのラジオのオープニング書き起こしです。
毎週月曜日夜19時半から文化放送で放映中なので、興味をもって頂いたかたは、是非視聴してみて下さい。
あくまでラジオを紹介する目的の書き起こしなので、オープニングのみです。
(壇蜜)外国で保護されたトラが大きい猫だったよ。
(太田 ※以下交互に)外国で?
はい。保護された虎っていう映像見たんですけど、どうもペット用の虎になってたみたいで。生まれてからすぐに爪を抜かれちゃってたらしんですよ。
あっ、そうなんですか。
なんか削られただかなんだかで、ほとんど爪がない状態で見つかって。飼い主が飼えなくなって手放したらしいんですけど。ゴロニャンゴロニャンでしたよ(笑)
ゴロニャンゴロニャンなんですか!?虎が?
はい。なんか物にじゃれ人にじゃれ(笑)
へえ。獣としての性は爪を抜かれると同時に失ってしまったってことなんですか?虎が。
なんか多分、ペットとして飼われて、あの、ほんと猫として育てられたんでしょうね。私たちが普段知ってる「タイガーバーン」みたいな感じはなかったです。
なるほど(笑)飛びかかってくる。襲ってくる。猛々しい叫び声をあげるそんなイメージは、、
そんなイメージはなかったです。大きめのネカでした。大きめのシマネコでした(笑)
じゃあちょっと可愛い感じの?
はい、なんか擦り寄る甘えるが主な作業でした。
へえ。もし壇蜜さんが虎を飼うことががあったら、、
えっ?どういう状況!?
いやっ、爪を抜いた虎を飼えるような状況。。
もうそれ結構な条例に引っかかってるけど私大丈夫!?(笑)
虎ってやっぱり飼えないんですかね?、
難しいんじゃないですか?でも飼いたいとも思わないよ。。
でも大きな猛獣であるはずの虎でも、そうやってかわいい風になっちゃうっていうことなんですね。育てられ方によっては。
やっぱり今の世の中を生きる者として、こういう感覚が残念だなとは思ったんですよ。でもたしかにそうやって人間に懐いて慕ってくれるような猛獣っていう姿も、凄く可愛く見えちゃうのもまた悲しいところなんですよね。
まあそうかもしれないですよね。あの今日からこの番組を聞いて下さるっていうリスナーさんや、お付き合いくださっている放送局さんもあるので。
はい。いきなり虎の話から始めちゃったからみんな戸惑っていない?大丈夫?
ちょっとびっくりしてしまっているかもしれませんけど。まあこんな番組だって言う風に分かっていただくには、いい象徴的なオープニングだった気もしますけれども(笑)
本当ですか!?これでそっと局とか代えられてたら私どうしよう?代えないで!
大丈夫です。じゃあ早速今日も始めましょうか。