新・薄口コラム(@Nuts_aki)

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

俺…,気付いたんだ。

幸せって,権利じゃなくて 義務なんだなって。 ・・・!? この前ロッテリアでバイトの予習をしていたらこんな会話をする人たちがいたんですよ で,手前に座ってる人は何も反応せずに黙々と勉強中その後奥に座ってる方(初めのせりふ言った人)が「牛肉1ト…

ポルシェを実質50万ちょっとで買う方法を考えてみた

車にはまったく興味のない僕ですが、高級車を安く買うにはどうすればいいか考えてみました。 購入時の価格ではなく、結果としていくら払ったのかを、ここで言う「最終価格」とします。 そのため、予め数年で中古車として売りに出すと仮定しました。 で、実際…

Amazonポイントなら、いくら稼いでも所得税上の収入はゼロになるのか?

最近手芸にハマっています。 小さい頃からいろいろなビーズアクセサリーを作っていて、そこそこ自慢のできる特技だったのですが、大学に入ってからはさっぱり。 卒業を機に手芸針や大量のテグス、ビーズ織り機なんていうマニアックな代物もふくめて全部処分…

大学と就活を利用して軍隊をつくる

今後日本は擬似的な軍隊と、安い労働力を生み出す流れになるのではないか? まだ頭の中でバラバラに浮かんでいるだけで、全く形になっていないのですが、最近僕が考えていることです。 現在、大学の二極化が進んでいます。 上位の有名大学は相変わらずの人気…

テスト前日の深夜で焦っている高校生をちょっとだけ助ける勉強法(仮)

僕は質問対応をする際、自分「らしさ」を出すために、意識的に構造論を持ち出す事があります。 構造論とは、問題における飾りの部分に惑わされず、その問題で出題者が問いたい内容を露わにするということ。 一見全く違うものに見えても、実は構成要素は同じ…

違うレイヤーで語る人が主張を押し付けるとロクな事がないと思う

資本主義っていうゲームに対して、僕は自分なりのルール解釈をしています。 大前提が資本家と労働者という二つの選択肢があって、選択によっては膨大な努力と才能を要する場合もあるが基本的には好きな方を選択できる(制度的に不可能ではない)。 で、資本家…

社会の教科書に載る「現在」はどんな「過去」になっているのだろう?

僕はよく「もし数百年後に現在が社会の教科書に載ったらどういう説明がされるのだろう?」ということを考えます。 振り返れば激動の時代であった幕末も世界大戦時も、その時を過ごす人にとっては「当たり前」の毎日だったのではないかと思うのです。 逆に言…

なぜ私はあの人に嫌われているのか?〜人の「嫌い」を分類する〜

ゲームをプレイしたり、何かを始めようとするとき、その人の戦略の取り方で①ルールの中で戦う人②ルールを破って戦う人③ルールを使って戦う人の3つに分類できるように思います。 王道は①のルールの中で戦うことです。 もともと不正や極端な差が生まれないよう…

だから彼氏と話が合わない!?ケンカにならないための「投資趣向」の会話術

5月はゴールデンウィークがあったこともあり、色んな属性の人と話をする機会がありました。 その中でふと思ったのが、会話の楽しみ方には2種類あるのだということです。 ひとつは一緒にいる空間を楽しもうとする楽しみ方で、もう一つは話の内容に食いつく楽…

絵仏師良秀考察 | 良秀を分かってあげられる人とあげられない人

宇治拾遺物語の中に絵仏師良秀という作品があります。 高校古典の教科書に載っているので知っている方も多いかもしれません。 ある日大火事で自分の家が燃えたとき、なんとか家の外に逃げ出す事が出来た絵師の良秀。 しかし家の中にはまだ乳飲み児の良秀の子…

マンガ・アニメ考察22ちはやふる〜縦軸の人間関係にめっぽう強いマンガ

末次由紀先生のちはやふる。 最近の僕のお気に入りマンガです。 小学校時代に引っ越してきた綿谷新と仲良くなるきっかけになったかるた。 新は6年生の時に地元の福井に戻らなければならなくなります。 主人公の千早と幼馴染の太一は、再び会うことを目標にか…

「うわっ、この人オタクやん!」って思われないための5つの会話術

個別授業をするときに最も大切なことのひとつが、「いかに生徒さんに心を開いてもらうか」です。 そのため、特に1番はじめの顔合わせのときは、どのようにコミュニケーションを取って行くかということに、むちゃくちゃ気を使います。 僕は大学の頃に立川談志…

勉強しても成果が出ないときの気持ちの保ち方〜2ヶ月のタイムラグを意識する〜

このところ全くブログが書けなくなって困っています(笑) 決して時間がないというわけではないのです。 単に頭の中に書くための題材が尽きてしまい書けないというだけ。。 いつもだと、朝起きて何かを書きたい内容が思いついていたり、日頃気になったことを…

ざっくり西洋美術史

中学校の副教科のテストで非常に苦戦するのが「歴史」だと思います。 音楽ならば音楽史、美術ならば美術史です。 何年にどんな人が活躍しただとか、ある人の代表作は○○だとか、知識としては教えられるけれど、それがどんな人であったかということや、全体と…

「できる」と「できない」、「する」と「しない」

あまり自己啓発の類は好きではないのですが、僕は自分の中で「〜できない」という語尾を使わないようにしています。 「〜できない」ではなく、「〜しない」と言うようにする。 「できない」という言葉には、自分の責任ではなく外的要因の結果行動に起こせな…

アイスプラネット考察 |ぐうちゃんを馬鹿にする人は水たまりの美しさに気づかない

もうずっと中学校の教科書に掲載され続けている、椎名誠さんの「アイスプラネット」。 家に居候している母の兄弟(通称「ぐうちゃん」)と主人公の悠君の物語です。 ぐうちゃんは旅人。 ふっと出かけては戻ってきて、悠君に世界の広さを教えます。 口だけで1メ…

話がうまい人はみんなトレジャーハンター 自分の宝箱に何をいれるか?

きゅうりをただボキッと折って手渡しただけならばそれはただの食材でしかないが、そうやって食べるのが一番相手に美味しく食べてもらえると考えてボキッと折ったとしたらそれは料理だ。 僕が尊敬する料理人である山本征治さんの言葉です。 山本さんのシンプ…

ヒャダインさんの楽曲はアイドルの体験を通して自分の痛みが伝わってくるから惹きつけられる

知っているものしか作れない。 乙一さんのzooという作品の中に入っている、(たしか)陽だまりの詩という作品がそんなテーマで書かれていたことを思い出しました。 乙一さんの作品は数作しか読んだことがないので俄かの知識でしかないのですが、生々しい描写が…

問題はそこじゃない

嵐が来た。 二本足で立ってるのを忘れてしまうくらい、風に煽られる。強風の中T.M.Revolutionみたいになってた時に、ふとばあちゃんの話を思い出す。近所の仲の悪いお隣同士の家の人たちの話。ばあちゃん家の近所に土地の境界でもめてるご近所さんたちがい…

それはタルトの名前じゃない

昨日僕が授業終わりにいつものように仲のいい先生と話してた時のお話。タルトの話をしてたときのこと。。 僕も相手の先生も、静岡出身ということで地元の有名なタルト屋さん、キルフェボンの話になったんですね。高いっまぁ高い でもおいしいからついつい買…

古典を「読む」上で必要な頭で想像する力について

その想定が小さなボロ長屋なのか屋敷の軒先なのか、同じ玄関口で奥さんを呼ぶ行為でも全く違う。古典の授業をするにあたって、絵を頭に描けているのか否かを重視しています。 同じ「訳を伝える」でも、ただ現代文に直すのと、文字から風景を思い浮かべて、そ…

ネコの顔に屁をかける

この前久しぶりにばあちゃんの家に行った。ナナおいで! 家に行くと僕は何よりも先にナナを呼ぶ。ばあちゃんの家にはネコがいる。 爪を切るために病院に行けば自ら手を前に出し、お客さんの腕の中ではいつまでも大人しくしているという事で近所で礼儀がいい…