新・薄口コラム(@Nuts_aki)

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

早くやれば良かったと毎年後悔する人のための読書感想文講座③あらすじだけ読んで書くのは結果的に遠回りなワケ

皆さんがワンピースを好きであったとして、アニメも漫画も見たことない友達に「ワンピースってどんな話?」と聞かれたら、いくらでもワンピースの良さを伝えられるのではないでしょうか。或いはみなさんがジャニーズのファンだったとして、異性の気になる友…

早くやれば良かったと毎年後悔する人のための読書感想文講座②感想文は選ぶ本で8割決まる

読書感想文とは何か?僕は読書感想文で一番重要なことを、を一言で表すと、本の中から「あるある」って思える箇所を探す作業だと思っています。主人公が思わず飛び出したその行為に「あるある」と共感したり、困難に立ち向かう姿に共感したり。こんな風に作…

早くやれば良かったと毎年後悔する人のための読書感想文講座①薄い本ほど感想文は書きづらい

夏祭り、海と花火とかき氷。楽しいイベントがいっぱい待っている夏休みももう直ぐです。僕たち塾人にとっては夏休みは地獄の日々でしかない訳ですが(笑)それでも「夏休み」と聞くだけで、少しワクワクします。さて、学生さんにとっての夏休みの風物詩とい…

イギリスの国民投票に感じる世界的な内向き傾向

少額ながらビットコインでお金を回している人間としては、イギリスのEU離脱の是非をめぐる国民投票の結果が気になります。情報ソースが確認できないため、信ぴょう性は保証できませんが、24日の6時30分現在、投票を終えた直後の出口調査(本格的なものではな…

楽譜やc言語も全部言語と考えた時に、それらを身につけている人と言語学習の相性を考えた

言語っていうものがその性質上、自分の意思を相手に伝えるツールであると考えたら、僕は楽譜も立派な言語であるように思います。ピアノであるなら五線譜に音符を用いて、ギターであるなら6線とフレットが書かれたものを読み取って、もちろんその他の楽器なら…

星の花が降るころに考察〜主人公の成長を、心情「以外」から読み取る〜

中学一年生の教科書に載っている、安東みきえさんの星の花が降るころにという作品。中学校に入って、まだ十分にクラスに溶け込めていない主人公。そんな彼女は小学校からの友達(そして本人は唯一の友達だと思っています)である夏実と、ちょっとしたことから…

意識高い系という言葉と、彼らの価値を定義する

交流会に積極的に参加したり、イベントを立ち上げたりする学生を、いわゆる「意識高い系」なんて言葉で揶揄される場合があります。意識低い系の学生(笑)よりは意識高い系の学生の方がずっといいんじゃないかというのが僕の考えでした。ただ、同時に意識の…

答えの質ではなく、過程の質が大切というお話

最近アウトプットの量が増えすぎて、自分のブログのネタが尽きかけています(笑)とはいえこれ以上更新しないのもまずいなあとそろそろ切に感じています。ということで、塾の日刊コラムにあげようとしたネタを。重松清さんの「峠うどん物語」に、つゆの仕込…

友情・努力・勝利のその先へ〜最近のジャンプマンガに通じるメッセージ〜

努力・努力・勝利といえば、言わずと知れた少年ジャンプの3大テーマですが、ここ最近、ビミョーにこのコンセプトが変わってきたような気がします。いやっ、厳密には「作者が伝いたいメッセージが変わってきた気がする」というほうが表現が適当かもしれません…

ギリシャ危機の時に遊びで買った、ビットコインの話

去年の7月5日、ギリシャの国民投票がありました。それでEUによる緊縮反対派が勝利した場合、ギリシャはEU離脱の危機。理由は全く覚えていないのですが、ちょうどその時ギリシャについて調べていて、そして同時にビットコイン界隈の仕組みを勉強していました…

長期的に差別化を目指すなら言語でも論理的思考でもなく読書をするのがいい

僕は自他共に認めるスマホ中毒者で、YouTubeやブログ購読、ニュースアプリは言うまでもなく、このブログはもちろん、塾のブログや報告書の原案、プリントのプロットまでちょこちょことスマホで書いたり、とにかく一日中スマホをいじっています。日がな一日ス…

余事象では生み出せないものが「魅力」であり、それこそがIT時代の差別化要因なのだと思う

ここ最近、でんぱ組inc.の「でんパーリーナイト」という曲のJAZZアレンジ作りにハマっています。で、今日も朝から作業をしていて現在6時半(笑)何かを作っていると改めて感じるのは、ビジネスで使う時の脳みそと、何かを作り出す時に使う脳みそは正反対だな…

褒め方のバリエーションが少ないリーダーの組織はスケールしない

成功したからお金があるのか、お金があるから成功できたのか。この因果関係を間違えて捉えてしまうことは少なくありません。もちろん中には成功したからお金があるという人もいます。ただ、それが100%ではない。毎回観察する事象毎に因果関係を自分で考えな…

恋に落ちてはいけない職業の3B(美容師、バーテン、バンドマン)〜なぜ彼らは優しく見えるのか?〜

美容師、バーテン、バンドマン。マンガ家の山田玲司先生が自身の番組で言っていた、女性が好きになってはいけない職業です。それぞれの頭文字をとって好きになってはいけない職業の3B。因みに玲司先生の番組みは準レギュラーとしてこの辺の職業の人が全部出…

ゆとり世代の取扱説明書③必需品としての結婚と贅沢品としての結婚

「リゾート地にある別荘みたいなもの。そこそこ良い別荘があって、くれるっていうなら喜んでもらうけど、別荘が欲しいからって理由で頑張るほどじゃない。」日曜日の岡田斗司夫ゼミで、結婚や彼女を作ることに関して、こんなことをいっていました。これを見…

触れる活字の長さと思考の深さは比例する

6月だから、就活に関連付けたらアクセスが増えるんじゃないか。そんな下心で就活に絡めた更新が続きました。で、やってみた結果、やっぱり自分に著者適正のないジャンルは書くもんじゃないな、と(笑)そんなわけで就活ちっくな話は止めて、今日は本のお話で…

就活本には書かれないテクニックではないエントリーシートの文章術〜プロは800文字の原稿を仕上げるのに何文字の下書きをするか?〜

今年の6月から有村架純さんが主演で公開となる「夏美のホタル」。その原作者である森沢明夫さんが先日、ある番組に出演した中でインタビューについて質問されていました。「ある人にインタビューをして、その中で記事になるのはどれくらい?」森沢さんはこの…

相手を頷かせる説明の作り方〜就活の面接が上手くいかないのは1つの説明を練り込むから〜

僕が愛読しているブログのひとつ、みつしろさんの『楽しく、気持ちよく、適当に。』というブログで、非常に面白い記事が上がっていました。「モンスターがあらわれた!」 そんなとき、手持ちのコマンドはいくつある? : 『楽しく、気持ち良く、適当に。』「…

SoftBankの携帯にかけてくる営業がウザいから、やめさせる方法を考える

僕は基本的に人から電話を掛けて来られるのが大嫌いなタイプです。携帯の電話帳はまったくのゼロ(笑)たとえ目上の人であっても、基本的に電話には出ない(留守電があれば内容次第で折り返す)し、掛かってきても登録しないと言ってあるので、殆ど電話は掛か…