新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



お正月だから普段書かないネタを書いてみた②スポーツ論

お正月は普段書けないことをということで2日目はスポーツ論を。。。
僕の家では二日に母の実家に挨拶へ行くというのが毎年の日課になっています。
今年も例年に違わず母の実家に。
挨拶を終えてごちそうをいただいた後に、箱根駅伝をみながらこたつでゆっくりするというのも例年通り。
で、毎年のように僕以外の家族は駅伝を見て盛り上がるのですが、どうしても僕には駅伝の見どころがわからないんですよね。
っていうかスポーツの盛り上がり方がわからない。。

スポーツについて話しかけられる度に僕は「どうやって楽しむの?」と聞いています。
ある人は「絶対に勝てないと思っていたチームが奇跡の逆転とかをしたときに興奮する」と力説してくれました。
でもこの答えにいまいちピンとこなかったんですよね。
だって奇跡の逆転って、統計的に言ったらただの誤差じゃないですか(笑)
順当に行ったらありえないことが起こったとしたら、それは実力でも努力でもなくただの誤差でしかない。
そんな風に思ってしまうので、奇跡の逆転なるものに興奮するというのがイマイチわかりません。

またある人はスーパープレーを見て興奮すると説明してくれました。
確かにすごいプレーをみたら「おっ」ってなるのですが、それだとワールドカップなどで日本人がすごいプレーをしたら応援して、敵チームがスーパープレーをしたときはブーイングするというのに説明がつかなくなってしまいます。
すごいプレーならば敵味方関係なしに技術的に優れている方を応援すればいいと思ってしまいます。

あと、同じ日本人ががんばっている姿をみると応援したくなるっていうのもよく聞きますが、彼らは僕たちと「同じ」ではないと思うんですよね。
圧倒的に才能に恵まれているし、僕らなんかが「努力している」と評するのが失礼なほどにすべてをかけてその競技に取り組んでいるはず。
国籍が同じってだけで応援するっていうのもよくわかりません。

僕は塾で授業をしたりマジックやピアノが趣味だったりと、常に同じ完成度を出し続けられることを第一とするものに多く触れてきました。
全力を出すのはもちろんですが、スタンスはあくまで絶対に失敗しないという完成度のラインを高めていくという意味での全力です。
それに対してスポーツで求められる全力は、その試合一瞬一瞬に120%を求めるようなタイプの全力なように思います。
失敗する可能性もあるけれど成功した時の取れ高を狙いに行くというイメージ。
これ、マジックや音楽とかの芸事では絶対にやっちゃいけないことなんですよね。
成功確率七割だけど、やったら受けるネタっていうのをルーティンに混ぜるのは、素人のすることです
この辺がスポーツと芸で大きく違うところだと思います。
おそらく根本的にこういうところで自分のスタンスのずれがあるから、スポーツが嫌いだったりするのだと思います。
スポーツの楽しみ方、誰か僕に教えてください(笑)