魯迅の『故郷』は、定期テストや高校入試で最も狙われる作品の一つです。テスト前に確認することで確実な得点アップにつながるポイントた頻出箇所を一問一答形式で30問に凝縮しました。テスト直前の理解度チェックにお役立てください。(答えを確認するには「答えを表示」をタップしてください。)
なお、教科書の掲載ページ(光村図書)ごとに小見出しをつけているので、ページごとの理解度の確認や振り返りにご活用ください。
- 【p104,p105】二十年ぶりの帰郷と寂寥感
- 【P106,P107】母との再会とルントウの話題
- 【P108,P109】少年時代の鮮烈な記憶
- 【P110,111】変わり果てた故郷の人々
- 【P112,P113】ルントウとの再会と「壁」
- 【P114,P115】故郷との決別と子供たちの姿
- 【P116,P117】希望は地上の道のようなもの
【p104,p105】二十年ぶりの帰郷と寂寥感
問1:今度の帰郷の目的は何ですか?
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第1問.答え:住み慣れた古い家に別れ、なじみ深い故郷をあとにして、今暮らしを立てている異郷の地へ引っ越すため。
問2:故郷の様子を表す一文の最初の5字を書き抜きなさい。
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第2問.答え:鉛色の空の
問3:二十年ぶりの故郷を見た「私」の心情を表す言葉は?
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第3問.答え:寂寥(せきりょう)の感
問4:かつての故郷は今と比べてどうだったと私は考えていますか?
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第4問.答え:もっとずっとよかった(美しかった)。
問5:「言葉は失われてしまう」とはどういうことを表していますか?
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第5問.答え:現在のわびしい光景を前にするとその影がかき消され、適切な言葉が見つからなくなってしまうこと。
問6:「古い家が持ち主を変えるほかなかった理由を説き明かし顔である」とは?
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第6問.答え:手入れもできないほど一家が没落し、荒れ果てている様子が、事情を物語っているということ。
問7:古い家が持ち主を変えるほかなかった「理由」とは何ですか?
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第7問.答え:一族の暮らし向きが悪くなり、家を維持できなくなった(没落した)ため。
問8:母が「やるせない表情」を浮かべているのはなぜですか?
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第8問.答え:住み慣れた家を明け渡す引っ越しの現実が、つらく切ないものであるから。
【P106,P107】母との再会とルントウの話題
問9:「不思議な画面」とはどのような光景ですか?
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第9問.答え:紺碧の空に金色の丸い月が懸かり、砂地のすいか畑で、銀の首輪をつけた少年(ルントウ)が刺叉を持って立っている光景。
【P108,P109】少年時代の鮮烈な記憶
【P110,111】変わり果てた故郷の人々
問10:再会したルントウの姿は昔と比べてどうなっていましたか?
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第10問.答え:丸顔は黄ばんで深いしわが刻まれ、手はひび割れ、全身を震わせるほど生活に疲れ果てた姿になっていた。
【P112,P113】ルントウとの再会と「壁」
問11:「ああルンちゃん――よく来たね」という時の私の気持ちは?
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第11問.答え:再会できた感激で胸がいっぱいになり、思わず昔の親しみを込めて呼びかけてしまう高ぶった気持ち。
問12:「数珠つなぎになっては」とは、私のどのような様子ですか?
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第12問.答え:思い出や話したいことが、次から次へと絶え間なく溢れ出してくる様子。
問13:再会した時、ルントウはどのような行動をとりましたか?
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第13問.答え:突っ立ったまま唇を動かしたが声にならず、最後にうやうやしい態度で「旦那様!」と挨拶をした。
問14:ルントウの顔に表れた「寂しさの色」とは、私のどんな思いですか?
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第14問.答え:昔のような対等な友人でいられず、封建的な身分差をわきまえた他人行儀な態度をとられた悲しみ。
問15:私が「悲しむべき厚い壁」を感じた直接のきっかけは?
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第15問.答え:うやうやしい態度で、自分を「旦那様」と呼んだ言葉。
問16:「私は身震いした」から、どのような気持ちがわかりますか?
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第16問.答え:親友が自ら身分の壁を引き、自分を遠い存在として扱ったことへの強いショック。
問17:他人行儀とあるが私とルントウは昔はどのような関係昔はどのような関係でしたか?
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第17問.答え:身分の差を気にせず呼び合うような、兄弟のように仲の良い遊び仲間だった。
【P114,P115】故郷との決別と子供たちの姿
問18:「僕たち、いつ帰ってくるの」と問いかけた時、ホンルは何を思い出していましたか。
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第18問.答え:シュイションに「家へ遊びに来い」と言われたこと。
問19:ルントウが隠していた「それ」とは何ですか?(15字以内)
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第19問.答え:灰の中に埋められた碗や皿。
問20:「私たち」(115,3行目)とは具体的に誰のことですか?
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第20問.答え:私、母、ホンル。
問21:船の上で「たそがれ」を見つめる私の心情は?
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第21問.答え:美しいと感じていた故郷に失望し、景色までも色あせて見えている。
【P116,P117】希望は地上の道のようなもの
問22:「銀の首輪の小英雄」とは誰のことですか?
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第22問.答え:ルントウ
問23:「若い世代」とは、具体的に誰と誰を指していますか?
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第23問.答え:ホンルとシュイション。
問24:「若い世代」と対比されているのは誰と誰ですか?
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第24問.答え:私とルントウ。
問25:「自分だけ取り残されていたように気がめいる」のはなぜですか?
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第25問.答え:美しい思い出が失われ、社会の厳しい現実や人間同士の隔絶に直面して孤独を感じたから。
問26:ルントウの望むもの(偶像)を書き抜きなさい。
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第26問.答え:香炉と燭台
問27:私の望むものとは何ですか?(5字で書き抜き)
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第27問.答え:新しい生活
問28:「新しい生活」とは、どのような生活ですか?
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第28問.答え:魂をすり減らしたり麻痺したりすることのない、互いに隔絶することのない新しい生き方。
問29:私はなぜ「ドキッとした」のですか?
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第29問.答え:自分の「希望」も、実は実体のない「手製の偶像」にすぎないのではないかと気づいたから。
問30:私がルントウのことを「相変わらずの偶像崇拝だな」と笑ったのはなぜ?
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第30問.答え:ルントウが苦しい生活の中でも、古い迷信や神仏に頼り続けていることを、進歩がないと感じたから。
内容理解を深めたい人に
以下の記事では魯迅『故郷』に関して、ポイントをまとめています。より深く理解をしたい人はコチラもご覧ください。