新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



クラウドソーシングの焦点は「聞く力」

阿川佐和子さんの本のステマじゃありません(笑)

僕の中ではあんまり評価高い本ではないので(まあ新品で買いましたが)

 

 

 

僕の中で、クラウドソーシングのキーワードになる(現在最もクラウドソーシングにかけてる)事が、「ヒアリング」だと思ったので、こんなタイトルになりました。

 

 

有名なクリエーターの活動をみていると、誰もが本当に「ヒアリング」を重視しているという事が感じられます。

 

 

例えばデザイナーの佐藤可士和さんは、クライアントの声を徹底的に聞き出して、それをシンプルなデザインに落とし込むのだそう。

ももクロ吉木りささんの楽曲の作者として知られる、ヒャダインこと前山田健一さんは、提供する曲を作る際に、必ず綿密な歌い手との面談をします。

 

王立宇宙軍オネアミスの翼で有名な元ガイナックス社長の岡田斗司夫さんは、ひとつの作品を作る際に、監督との徹底的なヒアリングに基づいて、作品に監督の想いを落とし込む作り方をしていたといいます。

 

 

 

ちょうど、最近デザインをやっている友達や記者をやってる友達、ボカロPをしている友達、ネット起業をした友達の話を聞いていて共通して言っていたのが「相手の声を聞く」ということでした。

 

 

自由に作品を作るならば、相手の声を聞くなんて行為、全く必要がありません。

しかし、それがクライアントとの約束になった瞬間に、好き勝手に行うわけにはいかなくなるんですよね。

 

そりゃそうです。

相手方、お金を支払っている以上、絶対に要望があるハズなので。

 

 

これは、クリエーターにカテゴライズされる人全員が、そのフィールドにとらわれず言っていました。

 

 

それを聞いて感じたのが、クラウドソーシングでの差別化の仕方です。

 

 

 

「どこに価値をつけるのか?」

っていうのは、商売をする上で非常に大切な戦略だと思います。

 

クラウドソーシングの最大のアドバンテージは、依頼者にとって安い価格ということと受注者にとって門戸が開かれている所にあると思います。

その反面、弱い部分が「クライアントの声を聞きづらい」という所だとおもうんですよね。

 

 

どうしてもネットでの依頼と受託だと、細かなヒアリングができなくなる。

 

作業の効率化を図るネットと、生の声を地道に拾い掘り下げるヒアリングって、システム的に両立し得ないんですよね。。。

 

 

だからこそここ、差別化のポイントだと思うんです。

実際にクラウドソーシング系のサービス見ていて(ランサーズ、クラウドワークス、ワードワークス、nanapiなど)コンペの作品の説明が、自己主張が強いものばかり。。。

 

きっと、プロのクリエーターなら絶対に意識する、依頼者がどんなものを求めてるかっていうのが、希薄になってしまうんですよね。

 

 

 

だから、クラウドソーシングで差別化しようとしたら、デザインやコピーライティングのコンペの応募が出た瞬間にクライアントにメッセージ送って、細かな声を掘り下げるっていうのが、いい差別化になるんじゃないのかなって思います。

 

逆に、クラウドソーシングのサービスをしてる企業にとっては、より細かくクライアントの意見をヒアリングした資料(インタビュー動画とか)を積極的にアップする事が有効な気がします。

 

 

ネットの強みが相互コミュニケーションにあるとすれば、クラウドソーシングという分野でも、絶対にコミュニケーションが付加価値になるとおまうんですよね。

 

 

やってる人がいないからこそ、そこを強みにできたら面白いきがします。