新・薄口コラム

こっちが本物(笑)アメブロでやっている薄口コラムから本格移行します。



今年の印象的な出来事Best5

年末なので、今年の出来事で印象に残っているものを並べてみようと思います。
(ただ書けるネタがないだけですが、、)


Best5 後輩の生モヒカン
ついこの間のお話。。
大学時代の友人たちと名古屋駅で11時半に待ち合わせ。
その日会う後輩が大分ふっくらとしているので、彼の背中を目印に待ち合わせ場所を探していました。
何度見回しても彼の姿が目に入りません。
首を左から右へ何往復させたとき、不意に真正面から「せんにんさん!」と僕を呼ぶ声が。
パッとみると、眼前にモヒカン頭の後輩が「でんっ」と立っています。

なんでも、仕事先の所長さんに紹介してもらった床屋を最近使っているらしいのですが、そこのオヤジさんに「Kくん来たらモヒカンにしたって(笑)」と冗談で伝言がきていたのだとか。
で、床屋のオヤジさんが間に受けて、その後輩も「軽めのモヒカンなら、、」ということで承諾したそうです。
後輩の中では軽めのモヒカンっていうのは、横をあまり剃りすぎないという意味だと思っていたらしいのですが、床屋のオヤジさんは「トップがそんなに長くない」という意味で「軽めのモヒカン」を解釈したみたいで、両サイド全剃り。
もともとふくよかな彼は、どこからどう見ても興行のプロレスラーになっていました。

Kくんは実家住まい。
家に帰った時の母親の第一声がエグかったらしいです。
「仕事帰り大人しいタイプの息子がモヒカンで帰宅」
Kくんは結構悩んでいたのですが、僕は笑が止まらなかった。。


Best4 祖父がちょっと歩けなくなって...
11月のあたまに、母親から一通のラインメッセージが届きました。
「じいじがちょっと歩けなくなって入院します。」
心配いらないからとは言われたのですが、祖父もいい年ですので、休みを見つけて実家に帰省することに。
前日、熱海から先輩に車で送ってもらい、朝1番で入院している病院へ向かいます。
聞いていた病室に入ってみると、同じ配置でベッドが四つ。
二回違うおじいさんを見舞ったのち、祖父に辿りつきました。
黙ってお見舞いに行ったため、祖父はとんでもなく驚いていました。
・・・初めの間違えてカーテン開けてしまったおじいちゃんたち程ではないけど。
ベッドだと寝苦しいといって、上半身を何度も繰り返しズラす祖父。
あんまり喋っていなかったみたいで、初めはたどたどしかった会話も、じきに感を取り戻したようで、かなり色々喋ってくれました。
夜には塾の授業があるのでいることのできるギリギリまで祖父の隣にいることに。
2時間くらいして、そろそろ帰ると言った時に、「ちょっとトイレまで連れてってくれ」と祖父からの頼み。
足が悪いとトイレも大変なんだなあと思いながら背負う為に肩を向けた時のこと。
おもむろに祖父はベッドから立ち上がり、見事な直立二足歩行に!?
歩けないんじゃなかったの?と、驚いて尋ねる僕。
「ああ、ちょっとな。」
驚く僕の顔を不思議そうに見ながらそう答える祖父。
母からのメッセージには「ちょっと歩けなくなって入院します。だから心配しないで」という、少し違和感のあった文面の意味がわかりました。。
<ちょっと、歩けなくなって入院します>
<ちょっと歩けなくなって、入院します>
・・・貴重な休日かえせ(笑)


Best3 植え込みにささったおじさん
12月の寒さが一段と深まったころのこと。
何時ものように夜の11時くらい、塾から帰る途中、いつも通る小学校の植え込みに、突き刺さったおじさんの下半身が。
どう考えてもロクなことにならないであろうこのトラップ。
一旦はなかったことにして通り過ぎようとも思ったのですが、その日の寒さと「男性が木に刺さって凍死」という翌日の朝刊の見出しが頭をよぎり、仕方なくこのキラートラップを踏むことに。。

案の定、酔いつぶれた老人でした。
「大丈夫ですか?」の声にハッキリと返答をしてくれたので意識はあったのですが、如何せん足が全く定まりません。
仕方がないので自転車を側道に止めて、家まで肩を貸すことに。。

家の近くまで来たとき、「すんません、ここまでで大丈夫です。」とおじさん。
「玄関まで連れて行きますよ」と言っても、大丈夫と返されるので、そこで一旦肩を話す事に。
そしたらその瞬間にバタっと膝を曲げて前のめりに倒れ混んでしまいました。
慌ててかけよる僕におじさんはその姿のまま「すんません、ホンマ大丈夫です。すんません...」と大きな声で繰り返します。
駆け寄って助けようとする僕と倒れたいい年の男。
事実関係はこうです。
でも、ふと僕はこの光景を頭の中で俯瞰した図を思い浮かべました。
膝を曲げて頭を地面につけたおじさんが目の前のスーツ姿の若者に「すみません」と連呼。
「これ第三者からしたら、どう見てもTwitterにアップして炎上するやつだ」と気づく僕。
タイミングがいいのか悪いのか、向こうからは巡回中のパトカーのライトが近づいてきます。
12時近い夜中に人助けた挙句に職質なんてたまったもんじゃありません。
焦った僕は慌てておじさんをおぶり、急いでかどを曲がり、老人の家の門を開け、玄関のところにおじさんをほかして逃げるっていう。。

木に刺さったおじさんは、むやみに拾わない方がいいって事を学びました。

つづく?


・・・我ながらなんて身のない文章書いてるんだろう(笑)