いい男に好かれるメイクだそう。
理想の結婚相手を見つけるために容姿を磨くっていうのんは、もちろん悪くはないのですが、ちょっとズレているように思います。
多分男性の多くが、目を奪われる女の人と結婚しようと思う女の人は違うと思うんです。
たしか2ちゃんねる管理人の西村博之さんだったと思うのですが、以前ネットの番組か何かで「美人が早く結婚できるなら、公園に行ったら美人だらけのはずだけど、全然そんなことないじゃないですか。」と言っていました。
美人と結婚の問題に関して、僕の中で最も納得できた主張です(笑)
結婚相手に関しては、ルックスやスペックよりも、波長が合うかどうかの方が、圧倒的に気にしている男性が多いように思います。
では容姿端麗で、スペックの高い女性はモテないのか。
決してそんなことはないと思います。
少なくとも、綺麗なだけで言い寄る男性の数は圧倒的に増えるはずです(笑)
ただそれは、「綺麗な女の人」ということで男が寄ってくるのであって、結婚相手を探してという視点ではないと思います。
それに対してつけられたアンサーが非常に秀逸だったので紹介させて下さい。
(うろ覚えなので細部は違うかもしれません。)
「年収1千万の30代男です。容姿端麗で若いあなたの価値は現時点のもの。容姿を売りにしている場合、歳をとったらその価値は下がってしまいますよね。愛人としてなら喜んで関係を結ばせてもらいたいです。でも、結婚となったら時間と共に価値の変わるものを武器にしている方は遠慮する人がほとんどでしょう。」
知恵袋に対するアンサーには、ざっくりとこんな感じのことが書かれていて、非常に納得しました。
確かに、容姿「だけ」が売りの場合、恋愛と違い、結婚の条件としては寄与度がかなり低くなるように思います。
もちろん容姿に惹かれて付き合う内に意気投合していくということも多分にあると思いますが、その場合も決定的に内面がどれだけ魅力的かということが大前提になっています。
外見だけ磨いて、自分の内面を磨かずに相手をスペックで評価ばかりしている場合、はじめの出会いこそ間口が広がるかもしれませんが、その後の展開で、結局結婚相手が見つかるところまでは行けないと思うのです。
きっかけが広がるのは一見いいことに見えますが、その度に時間が削られていくため、結婚したい人にとって、そういった出会いが必ずしもプラスに働くとは限りません。
仮に相手が自分の容姿目当ての男で、結婚に結びつかない恋愛を10回、それぞれ半年続けたとして、5年は浪費することになります。
これって結構大きなロスだと思います。
こんな風に思うから、僕は婚活メイクみたいなものはあまり信用していません。
結婚相手が見つからない根拠を見栄えに見出して自身のない人は、一度公園に行ってみたらいいんじゃないかと思います。
多分、見た目なんかでなく、内面がずっと魅力的な人たちばかりな気がします。
っと、ここまで書いて気づいたのですが、僕の周り結婚ラッシュでした。
容姿うんぬんの下り、絶対怒られる(笑)
いやっ、みなさん綺麗です、、