で、授業を終えて家に着くと、鍵がないことが発覚。。
行きしに忘れ物を取りに帰り、家の鍵を普段と違う左ポケットに入れてたことを思い出しました(笑)
で、家から締め出され。。。
交番に遺失物届けを出し、管理会社に連絡したら、「今の時間帯(23時すぎ)だと解錠に8000円かかってしまいます。」とのことでした。
おまけにエントランスは他の住人が出入りするタイミングを狙って一緒に入ってくれと言われたので、あんな時間に入り口でたむろするのもいかがな物かと思い(何より寒かった)ので、ネカフェに泊まることに。
とりあえずできることは全部したので、少し鍵を探すことにしました。
鍵を探していたら、後ろから一台の車が来て横に止まりました。
運転席のウィンドウが下がります。
「何をしてるのか」と怒られるかと思い、少しビクッとしたら、運転していたおばちゃんが病院の場所を尋ねてきました。
急な入院で、急いでその病院に向かってるとのこと。
引っ越して半年だったので全然場所が分からなかったので、とりあえずGoogleマップで検索。
病院までの道が入り組んでいて、僕の地理感では伝えられません。
急ぐ婦人と暇な僕。
テキトーなこと言って迷わせるのも申し訳ないし、かといってマップまで調べて期待させてしまった以上、分かりませんもなんか悪い気がしたので、流れのまま道案内することに。。
あとは直線だけという辺りまで一緒に案内してそこでお別れ。
別れ際に「ホンマにありがとう」の言葉を頂いて、僕は再び鍵探し。
鍵落として結構ショックだったのですが、おばちゃんのひと言でちょい救われた気がします。
しばらく鍵を探していると、ブロックの上にひょいと置かれたキーケースが、、、
みたいな展開になればと密かに期待していたのですが、当然そんな小説みたいな筋書きにはなるわけもなく。
結局ネカフェで一晩明かして、朝イチで不動産屋さんへ。
手続きをして、鍵を借りて、ようやく帰宅。
↑で、今ここ。
寝不足な上リクライニングが硬くて身体の節々が痛くて散々な木曜の朝に(笑)
まあ電話の女の人の声が可愛くて、不動産屋さんの対応してくれた人は美人さんで、何より交番や不動産管理会社など、普段見れない職場見学ができて面白かったので、言うほど悪くはなかったのですが。
おばちゃんにお礼も言って貰えたし。。
そんな珍しい一日。
さて、塾まで寝よう(笑)
とりあえず、キーケースだけでも見つかるといいなぁ...